イケメン王子とワガママ姫+。*゚。




「あ、先輩!!」


「…へ?」



そこには多くの人たち。



先輩って言ってるから


新入生かな?



あまりの多さに圧倒される。



…ってゆうか、先輩ってあたし?


なんで?


どうゆうこと?



頭の中はパニック寸前。



そんなあたしに気づいたのか


優哉があたしの手を握った。


そして、光輝クンをチラッと見て


そのまま歩きだした。




「え!?…ちょ…」


この大群の中を歩くの!?