サスケfamily

いつも通りのご飯をソラと食べていると姉上は俺の頭をコツンッとたたいた

「いって…」

「もういなくならないでよ」

「そうだよお兄。すっごい心配したんだから」

「はいはい」

「はいは一回!!」

姉上の厳しい声がリビングにひびいた。

それも俺にとっては本当に帰って来たんだと実感させられるものだった。