「はじめまして。マサヤくんの同級生の山下コウです。」 コウは、マサヤの母親に会ったのは初めてだったので、丁寧に挨拶をする。 「・・・・あなた、マサヤがドコにいるか知ってるの?」 マサヤの母親は、挨拶もなしにいきなりコウに聞いてきた。 「えっ?・・・マサヤ、居ないんですか?」 コウは、予想外の答えに驚いたような表情を見せる。 「・・・そう、知らないの・・・。」 マサヤの母親は、コウの言葉に落胆した表情になった。 「どうしたんですか?」 コウは、マサヤの母親に尋ねた。