ポカンとした顔をしていると、アタシの後ろに座った。 大きめって言ってもソリはソリ。 後ろの廉さんとはかなり密着している。 顔なんて目の前にあるし。 「ビビんじゃねぇぞ」 アタシが持っている紐を後ろから掴んで楽しそうに笑ってた。 こうしてると廉さんの腕の中に包み込まれてるみたいで、何だか温かかった。 .