近所にある小さな公園で行なった 小さな祭り。 夏休みもまだまだ半分以上残っている。 でも、 そんな中見つけた 眩しい背中。 間違いない。 ありったけ勇気をふり絞って声をかけた。 君だった。 君は私服姿で あまりに格好良くてドキドキした。 親友の一言。 “一緒に花火やらない?”