~紅留~


なんか優真がニヤけてる。

キモイ。気持ち悪い。
なんか近づいて来たし…

優「今お前キモって思っただろ!?」

紅「思ってないもん!」

優「ウソつくな!紅留の事は全てお見通しなんだよ。」

あっ。そうだったー。
心読まれたー。

紅「すみませんでした。」

優「よろしい。」

そう言って自分の席へ帰って言った。