それから私は、このベルサイユ宮殿のようなお屋敷の中へと案内され、自分のお部屋までもらってしまった。
『そう・・・だよね??
だってもう我が家だもんね・・・。贅沢・・・しちゃおうかな~』
私は不純な事でも考え、ニヤニヤしていた。
「ニヤニヤしてるとこ悪いんだけど~。クスッ。紹介したい方達がいるのよ~。一緒に来てちょうだい??」
「う・・・うん。わかった・・・よ??」
なんだか妙に嫌な感じが・・・。
気のせい気のせい・・・。私はお母さんに続いて、お姫様の部屋からでた。
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