「ばいばいっ」
凛は目をつぶリカッターで…

「バカじゃね―のっ?」

この声……
「おまわり…っ」

そこには服をびしょ濡れに濡らした私服姿の警官…

「なにやってんだよ。凛……」

「おまわりっ…」
「亮介…高梨亮介…」

亮介――――――――
彼はあたしを救ってくれた…

「亮介は…何歳?」
「2O歳ですがっ何か?」

「っ…あたしは…l7歳…」
「お前若いな!」
「うん…」


―――一目惚れ―――――
この日あたし.凛は.
高梨亮介に一目惚れしました。