『終わったぁ。やっぱ、1限は辛れぇな。』



『てか、お前寝てただろ。』



『次、4限だから、少し寝て来るわ。』



『旬吏ちゃんとこ?』



『ちげぇよ。屋上。』



『ほんと、お前好きだよな。』



時間が出来ると、俺は屋上に行く。



なんでかって?



それは誰にも邪魔されないで、昼寝出来る最高の場所だからに、決まってんじゃん。