『よっ、保斗。今日はサボらず来たんだな。』 『昨日はサボったわけじゃなくて、具合悪かったの。 お前と違ってデリケートだからよ。』 『まぁ、そういうことにしておくか。』 祢夢とは大学で出会った。 去年の夏、ゼミの合宿で意気投合し、それから一緒に行動するようになった。 そん時の内容は、ご自由に想像してくれ。