意地悪な君と優しい君

純の隣を歩きながら、校門を出た時言った。

「ねぇ?何で今日待っててくれたの?」

「なんとなく。別に深い意味はないよ」

「ふ〜ん…あっ!!」

私はその時、クレープを売っているのを見つけた。

「ねぇねぇ!!クレープ食べようよっ!!!」

私は純の服を引っ張って言った。

「クレープ?俺、甘いの無理」

「じゃぁ!!甘くないの頼めばいいじゃん♪ねっ?」

私はあまり気の乗らない純を引っ張ってクレープを頼んだ。