放課後
私は家路を歩いている
目の前に
大きな影が…
ん?なに?
どいてよ。
うわっ。
ビックリした。
天使のような女の人が
私の目の前に立っていた。
そして言った
「あなたにはあと
5ヶ月しか生きられないわ
悔いのないように
これから生きてっ」
は?
なんだこの人?
あほやんっ。
人の運命
簡単に決めたよーなこと言って。
「あなた何?
意味分かんないんですけど。」
「痛さも感じないまま
あなたは旅立つの
だから精一杯生きて。
これは悪魔で忠告。
あなたの旅立つまでを
私はサポートしなくては
ならないの。
名はないわ。ほら
ぐずぐずしてないで。
しゃきっと。」
うっさいなー。
でも天使みたいな人は
本気なまっすぐな目で
私を見ていた。
だから受け止める。
でもこれからどうしろと?
あれ?
居なくなってる。。


