「美夜チャン辞めなさい」 「梨花さん・・」 俺から美夜と呼ばれる彼女を引き離した医師。 白衣を着てて梨花さんと呼ばれてた。 美夜と呼ばれる女は俺を睨んでから桜姫が居る部屋に入っていった。 「あなたも入って良いわよ」 「いえ・・」 俺には入る資格なんてない。 あの時、あいつの言葉を聞いてれば良かった。 今更、後悔が押し寄せる・・