「うん。龍君こそ元気?」 「うん、元気だよ」 あたしと龍君がベラベラ喋ってるのをビックリした顔で見てる三島先生・・。 「学園長、お知り合いでしょうか?」 「まぁ孫みたいなもんだ」 孫・・か。 本当の孫になりたかったな。 まぁ、そんな欲張りしないけど・・今のままで十分!! 「三島君は下がりなさい」 「はい、失礼します」 三島先生は学園長室を出て行った。