金色の人魚姫

「私は国民に女王である
誠意を示さなければ
ならない……

私は女王だ…
他の何物でもない」





あたしはアイリスを
真剣な瞳で見つめた






「ならば私も…」



あたしはアイリスの
言葉を遮る