いつもそうだった…


この光りがいつも
あたしを照らしてくれた…





大丈夫……
そんな安心感を
くれたんだ…





「終わりだな」





カイリは光りを
一カ所に集め
解き放った







「ぎゃぁぁぁっ」




すさまじい光りと
悲鳴が混じり合い
一気に消えた