♪〜♪〜♪〜






いつも光りが見えなかった
見えた光りは偽りだった




それでも生きる事しか
出来なくて





他人を恨んで傷つけた





だけど苦しかった
痛かったのは自分だった






もう大丈夫
もう大丈夫


光りであなたを照らすから



恐がらないで
あたしはそばにいるよ






♪〜♪〜♪〜








歌い終わると
セテルの涙が地面に落ちた








心に届いた?



「あなたは一人
じゃない…」




セテルは驚いたように
あたしを見る







「迷ったら…不安に
なったら………
光りを辿ればいい…」






あたしがその光りになるよ…