「ならお相手しますよ」 セテルは水龍をまとっている 「危ないっ!!」 あたしは目を閉じた 「なめるな」 金色の光りが瞬く 暗い海を照らす あたしは月の光りを 避けるために羽織っていた 上着を脱いだ 乱闘はまだ続いている あたしは海へ飛び込んだ 止めなくちゃ…