僕の姫に誓います。



----チャプン---

お湯につかって、一日の疲れを癒す。


「ふーキモチー」

「夜はもっと気持ちよくしてやるよ?」


入り口のドアにはニヤついた顔の悠希。


「な、なんでいるのよ…!/////」


「タオルおきにきた〜。ここ置いとくから、適当に使って。」


そう言ったあとドアを開けたままその場にしゃがんでる悠希。

なにごともないように両手で髪の毛をくるくるしてる。


「悠希…?な、なにしてんの?」


「水希観察?」

右手の人差し指に髪を巻き付けたまま首を傾げてこんなことを言ってくる悠希。