野球少年と彼女と私

まさ君が皆の前で私の服を脱がせ、ブラを取ろうとした瞬間、私の何かが切れた。

「いやあぁあぁーーーーっ!!!!!!!!」

「やめてよっ!!キモい!!嫌!!助けて‥本当に誰か‥助けて‥助けてよぉお!!」

上から被さるように私に馬乗りになるまさ君を、おもいっきり押しのけ、
狂った様に泣き叫んだ。今までの分、泣き叫んでやった。喉が潰れるくらい大声で。
私はお酒が入った缶を何個かまさ君に投げつけた。

何人かが直ぐに止めに入ったせいで、私はその場から逃げれなかった。

「離して下さい!‥お願いします!!‥ハァ、ハア、離して‥‥‥帰りたい‥‥‥‥。お願い‥‥します‥‥」

「てめえ!!ふざた真似してんじゃねぇよ!!糞女があぁ!!!!」

私に怒鳴り殴り掛かろうとする、まさ君。
凄い顔してる。怒ってる‥‥やばい。

私のした事がとんでもない事に今気付く馬鹿代表ゆか様。

‥‥‥ここに現る。