あたしは、ボーっとしていた。

あたし、何点だろうー??



「12番!一橋愛海!!」



「はっはい。」




「お前さ、ほんとは100点」


「え??」


どーゆーこと??




「名前書いてない、一橋!!」



「嘘だー。先生のケチー」



「だから、一橋、お前が欠点!!」



クラスに1人しかいない欠点のやつってあたしの




ことだったんだ。




知らなかった…

自意識過剰でした。。




何が100点だー??