バツイチの恋




久しぶりに飲みたくなって
お気に入りの店に来た



「マスターお久しぶり。」

「稲葉さんいらっしゃい。」



カウンター席の壁側
一番奥に座る
ここが定位置



何も言わなくても
マスターはおつまみと
生ビールを出してくれる
俺が必ず一杯目は生ビールを
飲むことをマスターは
分かってるから



喉が渇いてたから
一気に流し込む
体に染み渡る