これまでも何度も航太のことで 佐伯さんは学校に 足を運んでいる どうすることが 航太にとっていいのか お互いに相談した 航太の担任になって 半年が過ぎようとしていた 担任として一人の生徒を 特別扱いするわけにはいかない 頭では分かっているが どうしても航太のことが 気になる そして航太の母親のことも だけど航太の担任の先生として 二人を支えることしか出来ない