バツイチの恋




暫くしてタクシーが
一軒の店の前で停まった


ログハウスみたいな建物で
看板も手書きで可愛く
【花*花】と書いてある



大澤クンの後ろについて
お店の中へ入った



「マスター今夜は」
「大澤さんいらっしゃい」
スゴく親しそうに挨拶をした



お店の中は薄暗く
あちらこちらに瓶に入った
小さなキャンドルの炎が
キラキラ揺れてる



カウンターにいる
マスターの後ろには
色んな種類の瓶が綺麗に
3段びっしり並んでる
その瓶の所々にも
キャンドルが置かれてる
何だか幻想的な雰囲気



私と大澤クンは
二人掛けのテーブル席に
向かい合って座った