エレベーターが来るまでの間、先生は何か話してくれてたけど、 なんにも頭に入ってこなかった… たぶん先生はわかってる… なんでこんなに私の顔が赤いのか… 「南ぃ~?そんなに暑かったか?」 ニヤニヤしながら顔を覗きこむ先生… 今はあんまり見られたくないんだけど… 「き、今日もけっこう日差し強いもんね!」 またまたごまかす私… 日差しなんかより… 先生との距離が近すぎて… 体があついよ…