「ほらっ!何ボケッとしてんの?」
マンションを見上げる私の顔を覗きこむ先生…
ち、近いって…
「この袋持って!」
「う…うん」
ヤバい…
なんか今頃になって緊張してきた…
私…
ついに先生ん家に来ちゃったんだね…
どうしよ…
顔が熱いよ…
「…南?」
「うひゃっ!」
「ぷっ…う、うひゃってなんだよ?」
「だ、だって…ち、近いよ…」
先生はこれでもかってくらい顔を近づける…
今日の先生は、いつもよりなんだかSっぽくて、
余計にドキドキするんだってば…
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