「しゅ、秀也…?」 顔が熱い… 体から汗がどんどんでてくる感じ… 「ふふん…合格っ!」 「で、で?…お、お母さんのことは?」 ドキドキし過ぎて上手く話せなくなっちゃった… そんな私を見て、先生はクスクス笑う… 「ん?ああ…それはねー…」 先生はもう真面目な顔になってた、 【真面目なところもあるっ!!】 さっきの雑誌のことを思い出す… こんな風にコロコロと表情を変えられると、 また心臓がおかしくなるんだってば…