「理奈ちゃんだけに言うね…」 翔太はそっと立ち上がり私の前に歩いてきた そして… 「ちよ、ちょっと!?翔太!」 「しぃー!あんま騒ぐと床が抜けるよ?」 私は翔太の腕の中… 月に照らされた顔… 「あはは…!理奈ちゃん顔赤いね…」 「ば、馬鹿ッ!!一体何なのよ!!」 私は赤面 翔太は笑顔 だけど、次の瞬間その笑顔が消えていた…