オレは職員室に向かいながら、そのことを思い出していた…


『そうだよ…いたいた!!彼女いんじゃんっ!!』


あっという間にテンションがあがるオレ…

やっぱりガキだなぁ…

そのくらい、あのシルバーの指輪の存在はデカイ…