気づけば辺りは真っ暗だった 暗い寝室の大きなベッドの上 月の光に照らされる先生の身体… 私とは全然違って、 筋肉質で、 なのに細くて、 「なんだよ…そんなにオレがスキなの?」 先生は余裕な笑顔で私を見つめる… 「ば…バカ」 私はこう言うのが精一杯… 私…こんなに幸せになれたんだ うつむいていた私はどこに消えたんだろう 先生の胸が暖かくて… 先生のキスが優しくて… 私はどんどん先生をスキになっていく