素直にカエル2 ~先生と夏休み~



「せ…先生っ!」

私は、先生の背中に何回も声をかけた…

もちろんスルー…

「もうっ…なんなの?」

「…いいから、ついてこい」

ついてくもなにも、腕つかまれてるんだからそうするしかないんですけど…

先生は、準備室に入るなり、すぐに鍵をかけた…

そして…

そのまま強く抱きしめられた…