まだ覚えてくれてたのが、 嬉しくて、 悲しくて、 涙が溢れる… 私が大スキだったりんご飴… いつも陵也は笑いながらも買ってくれたよね… 『南かわいいなぁ』 その言葉にどれほどときめいたか… あの頃は、すごく幸せだった… 隣に陵也がいるのが当たり前で、 私はいつも笑ってた…