素直にカエル2 ~先生と夏休み~



「先生ってば1人?彼女はいないの?」


佐藤はオレのYシャツを引っ張る…


そっか…

オレ着替えてもいなかったんだな…


完全にうかれちゃってたからなぁ


「ば~か。オレだって彼女くらいいるって!!」


「へぇ~!やっぱりいるんだ!」


佐藤は意味ありげな笑顔を浮かべた…



「なぁ…美佳?どちらさま?」


ふいに黙っていた隣の男子がしゃべりだした…


黄色いTシャツに、加工されたデニムのズボン…


身長はオレより少し低いくらい…


男のオレから見ても、まあまあなイケメン…


「あ~!ごめん!うちの学校の先生なんだ!」


佐藤はその男子の腕に絡みつき、オレを紹介した…