「南さ、さっきなんて言ったんだっけ?」 「はい?」 先生との距離が近すぎて、上手く話せない 左の肩がジンジンする… 「オレに袋渡した時、なんて言った?」 先生の普段とは違う声に、またドキドキ… いつもと違う優しい声… 初めて聞くような甘い声… 「お、お母さん…が、“先生に食べてもらって”って言ってたよ?」 必死に平常心を保とうと頑張る私の耳元で、 からかうように先生はつぶやく… 「へぇ…そうか」 ヤバい… 近すぎるよ… こんな先生… 初めて…