超肉食系男子

「おう、なんだ松下、何かあるか?」

「何でもいいんだよな?」

「言っとけ言っとけ!言うのはタダだしな」

松下は少しためらいながら「バイク通学したいって無理かな?」


(イヤイヤ、それは無理だろ)


ヒデは軽く目を上に向け、思いたったように

「それ…いいな」


(おい、いいのかよ)


ヒデは松下に人差し指を向け

「それ採用!」と言い放った。


私はそれヒデがしたいからだろ!とツッコミを入れたかったが、騒ぎ出した男子の前にとても言えなかった。