ほくと「玉斗は、ボクのお兄ちゃんだよ。性格と、髪の色と目の色が似てるからかなぁ。」
『(性格って・・・・なんかムカつく)僕の質問に答・・・・―』
また遮られた。遮るのが好きなのか・・・?
ほくと「玉斗はね、髪が青で赤い瞳で性格は、ちょっと短気だけど優しいんだよ。」
短気って・・・・似てるって・・・・ムカつく。
『おい、北斗○拳に出てきそうな奴、いい加減、僕の質問に・・・―』
「やっと目覚めたんだ。」
またかよ!と思ったが、今度は声が違った。
優しそうな声ではなく、男の子っぽい感づくアルトの声が横から降ってきた。
「おはよう。Moon Crow。」
月鴉がMoon Crowなのを知っているのは、レティシア、月鴉だけだ。
『なっ・・・』
「僕は、玉斗。よろしくね。」
赤い瞳に青いくせっ毛。ほくとの呪杖は緑だったが、玉斗は青い呪杖を持っている。ローブも呪杖と同じ色だ。身長は同じくらい。
『なんで、僕の事を・・・・!?』
玉斗「まぁまぁ。君を見つけたのは、ほくと。背負ったのは僕。その時、偶然にも隣町でMoon Crowが盗んだと話題のウィンディーネが君の懐から落ちてね。」
『小鴉はどこにやった?』
玉斗「それで僕を殺すつもり?短気なんだね。」
『Moon Crowを知られた以上、生かしてはおけない。』
玉斗「殺せないと思うけどね。Moon Crowにでもなってやるのかい?なら、夜が楽しみだ。待ってるよ。」
長く嫌な今日が始まる。
『(性格って・・・・なんかムカつく)僕の質問に答・・・・―』
また遮られた。遮るのが好きなのか・・・?
ほくと「玉斗はね、髪が青で赤い瞳で性格は、ちょっと短気だけど優しいんだよ。」
短気って・・・・似てるって・・・・ムカつく。
『おい、北斗○拳に出てきそうな奴、いい加減、僕の質問に・・・―』
「やっと目覚めたんだ。」
またかよ!と思ったが、今度は声が違った。
優しそうな声ではなく、男の子っぽい感づくアルトの声が横から降ってきた。
「おはよう。Moon Crow。」
月鴉がMoon Crowなのを知っているのは、レティシア、月鴉だけだ。
『なっ・・・』
「僕は、玉斗。よろしくね。」
赤い瞳に青いくせっ毛。ほくとの呪杖は緑だったが、玉斗は青い呪杖を持っている。ローブも呪杖と同じ色だ。身長は同じくらい。
『なんで、僕の事を・・・・!?』
玉斗「まぁまぁ。君を見つけたのは、ほくと。背負ったのは僕。その時、偶然にも隣町でMoon Crowが盗んだと話題のウィンディーネが君の懐から落ちてね。」
『小鴉はどこにやった?』
玉斗「それで僕を殺すつもり?短気なんだね。」
『Moon Crowを知られた以上、生かしてはおけない。』
玉斗「殺せないと思うけどね。Moon Crowにでもなってやるのかい?なら、夜が楽しみだ。待ってるよ。」
長く嫌な今日が始まる。

