翌日…
『はっ!寝坊したわ!早くしたくしないと!』
今日は友達とサークルに行かなくてはならないのだ。
『急げー!』
ばんっ!
『おはよう。どうしたの?』
『起きてたの?』
『てか、もう朝ごはん出来てますよ。』
『あ、ごめんね真司…』
『いいよ。早起きってやっぱり気持ちいいものだね!』
『何時に起きたの?』
『…7時』
早過ぎるっつーの!
私は椅子に座り、朝ごはんを口に押し込んだ
『おいしい!』
それしか言えない。
『あっ!そうだ!私、友達とサークルいってくるから留守番を頼んでいいかしら…』
『全然OKだよ。』
私は彼に留守番を頼んで家を出た。
今からは、留守番を頼まれた真司の様子を伺いましょう。