『マジ!?』


隼人と勇一の声が重なる。


「…あいつ、見られると思って出て行ったな。」


「まぁまぁ。いいじゃねぇか。そっとしといてやろうぜ。」


ニヤニヤしながら勇一は海翔が出て行った扉を見つめる。


ニコニコしながらお茶を出す勇一。


2人はお茶を飲んでくつろいだ。