「まーたー!?」


プゥッと膨れるわたしに、冷たい視線を投げかける泰介。

泰介の冷たい視線は、いつだってわたしの胸に、容赦なく突き刺さる。


いつから、泰介はこんなに冷たい目をするようになったんだろう。