魚売り場へ行くと、凄い人だかりが出来ていた。 「……………。」 ガラス越しの向こうを見つめる老若奥様の皆様。 「……………。」 ガラス越しに見えるのは、魚をサバク隆兄の姿。 「……………。」 《はぁぁぁぁ……》 ってため息をつく老若奥様たち。 「……………。」 ─全くついていけません。 (いや、別についていきたい訳ではないです。)