団☆乱ラン

「檸檬!お祝いだ!!」


「はい?」


父さんは涙声で─


「隆んとこで酒買ってコイッ!!」













調子に乗った父は………
その日は夜遅くまで酒盛りで──盛り上がったのです。







「あ、マコトさん?うちには子どもがたくさんいるからね、孫は他の子に託すよ。だから、二人は心配せずに夜も……ムフッ………楽しみなさい。」


!?

…………いッ、いやらしい………。

スケベオヤジッ!!

何がムフッよッ!!………ムフッなんて……信じられないッ!!





「はい。そうさせていただきます。」


!?


またもやマコトさんはキッパリさっぱりしっかりと言ってのけた。

しかも笑顔で。




やっぱり…マコトさんも普通じゃない!!



あたしの中で勝手に作っていたあたしのマコトさんのイメージが音をたてて崩れ落ちた……………

ガラガラガラって………。


────☆