「お帰り!!」 むぎゅうううううっ!!!! ガッシャーーーーンッ!!! ぎゅうぎゅう抱きしめられたと思ったら、空中に放り投げられた寿司桶が目の前で落下して、物凄い音をたてた。 「やだっ、ちょっと、何事!?」 開いたままの玄関にお姉ちゃんの姿が・・・ 「あら、この前のリムジンじゃない?」 「!?」 我が家に横付けにされた車を見つめたまま、 「あれ?檸檬、セバスチャンは?」 お姉ちゃんの声に固まった。