「須具利さん、好きです。 可愛い顔が大好きです。 そのふくらはぎも素敵です。 細い手首も 華奢な足首も 髪を上げている時のウナジも素敵です。 ゾクゾクします。」 「……………。」 「毎日、考えて、ゾクゾクしてました。」 「……………。」 「だから、付き合ってください!」 「……………。」 それがあたしの人生始まって以来の告白だった。 ────☆