私たちの道標


そして、お父さんの声は途切れた。

すぐに家の電話で警察・救急車に電話した。

その時、切っていなかった携帯電話から

[奥さんですかぁ?すいませんねぇ。旦那さん殺しちゃいましたよ]

この声は・・・

「僕が!」

堆嶋さんだった。




―――――――――!? 恐怖で体が固まってしまった。




[何でっ・・・・] ピッ

聞く前に電話は切れてしまった。


あとからわかったことだけど、堆嶋さんはお父さんのことが気に入らなくて、お金を奪ってから殺す気だったんですって。

始めから、そのつもりでお父さんに近づいた。

あとから、堆嶋さんは自殺した。




―――――――これが、すべての真相、なんだ。