『今までは、死なないよって言えた。・・・でもな、俺は桜と生きていけないかもしれない。前みたいに自信持って・・・生きるって言えない』











「ゆう・・・すけっ」












『俺は・・・桜を傷つける存在なんだよ。』













違う・・・。違うよ、祐介・・・。
















私は、祐介と出会ってから幸せだったんだよ。笑顔を取り戻せたんだよ。













傷つくなんて・・・そんなことあるわけない。