スマイル~君との約束~

何でだろう・・・・・。









でも、今祐介に会ったら・・・我慢してたものが全部出ちゃいそうで・・・・・。












「桜の・・・弱虫」










風香は下を向いて低い口調で言った。












「私には頑張れとか言ったくせにっ!!!弱虫!!!!」













風香の大声で教室に皆が一斉にこっちを向いた。













「風香とは違うんだよっ!!!私は、風香じゃないっ!!!」














いつもの私達とは感じが違うのに気づいたクラスメートはざわつき始めた。














「何が違うの!!??桜は・・・!!!」












風香が言い終わらないうちにチャイムが鳴って先生が入ってきた。












「どうしたんですか?大声だして」














先生は入ってくるなりそういった。














「いいえ。なんでも」













風香は静かに席に着いた。