~眞麻~
・・・。
実見ちゃん・・・いい子だけど。
いじめに立ち向かうチカラがないと思う。
もっと日芽花にガンガン責めないと・・・
私がフォローしたって、いつまでも報われない。
でもこんなこと言ってても仕方ない。
私の目的は、実見ちゃんのフォローじゃないんだから・・・
~日芽花~
「むっかつくぅぅぅぅ!!!」
「あらあら日芽ちゃん。静かにしなさい」
私は家に帰って、1人でキレていた。
それをお母さんが静める。
「なんなんだよあいつぅぅぅぅぅ!!!
実見の肩持ちやがってぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!」
ほんと何!?あいつ。
確か・・・伊東眞麻。
実見と仲良かった訳じゃないのにさ。
いきなりかばうってどんだけよ!?
むかつく・・・。
どおりで最近実見ピンピンしてると思ったら・・・
あいつのせいだったのね・・・
私は莉桜と月子に電話した。
『もしもーし』
「あ、莉桜。
あのね、変更よ」
『あ、日芽花。何を変更するの?』
「“いじめ”のターゲット」
『え!?もう実見飽きたの!?』
「違う。このままでも実見は脈無いわ。
次は・・・伊東眞麻」
『・・・わかった』
明日から伊東眞麻を・・・
徹底的にいじめるのよ!!!
それで、伊東眞麻にいじめの怖さを思い知らせたところで・・・
実見にもう1度いじめをする。
完璧な計画・・・。
楽しみね。
・・・。
実見ちゃん・・・いい子だけど。
いじめに立ち向かうチカラがないと思う。
もっと日芽花にガンガン責めないと・・・
私がフォローしたって、いつまでも報われない。
でもこんなこと言ってても仕方ない。
私の目的は、実見ちゃんのフォローじゃないんだから・・・
~日芽花~
「むっかつくぅぅぅぅ!!!」
「あらあら日芽ちゃん。静かにしなさい」
私は家に帰って、1人でキレていた。
それをお母さんが静める。
「なんなんだよあいつぅぅぅぅぅ!!!
実見の肩持ちやがってぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!」
ほんと何!?あいつ。
確か・・・伊東眞麻。
実見と仲良かった訳じゃないのにさ。
いきなりかばうってどんだけよ!?
むかつく・・・。
どおりで最近実見ピンピンしてると思ったら・・・
あいつのせいだったのね・・・
私は莉桜と月子に電話した。
『もしもーし』
「あ、莉桜。
あのね、変更よ」
『あ、日芽花。何を変更するの?』
「“いじめ”のターゲット」
『え!?もう実見飽きたの!?』
「違う。このままでも実見は脈無いわ。
次は・・・伊東眞麻」
『・・・わかった』
明日から伊東眞麻を・・・
徹底的にいじめるのよ!!!
それで、伊東眞麻にいじめの怖さを思い知らせたところで・・・
実見にもう1度いじめをする。
完璧な計画・・・。
楽しみね。


