アキちゃんと雪だるまくんのお話

次の日は朝からとてもいい天気であったかくなりました。

前の日に降った雪はみんな溶けて流れていってしまいました。
アキちゃんはいつのまにかいなくなってしまっていた ユキにもう一度会いたいと思いましたが、雪はすっかりなくなっていました。

すこし寂しくなったアキちゃんでしたが、 家の裏にきれいな水溜りをみつけました。
のぞきこむと笑った顔のアキちゃんが映っていました。
それを見てアキちゃんは笑顔になりました。

そこへハルくんがやってきました。

「アキちゃん、遊ぼう」

アキちゃんは
「また会おうね、ユキ」
小さな声でそう言うと、ハルくんのほうへかけていきました。


   ~おしまい~