着替えて向かったパーティー会場は、イタリアンレストランを貸しきったもので、外の賑わいと負けずおとらず・・・ 「盛り上がってるね〜!なんか・・・楽しい〜〜〜っ!」 って乾杯のジュースを飲みほしたあたしをエミは少しだけ安心したような表情で笑った。 「まつりちゃん、楽しんでる?」 サトシさんが代わりのグラスを差し出してくれながらあたしに聞いてくれる。 「すごく、楽しいです!」