そして、



しばらくあたしを支配してる、このわけのわからない感情を、




そう。



その答えはひとつしかなくて。



それは、あたしのお気に入りのどんなドラマにも、映画にも絶対に出てくるもので。




何度も何度も繰り返し見てたはずなのに、



あたしは全然気がつかなかった。